おっとりのおっとりによるおっとりのためのブログ

自分が好きなもの感じたことを書き留めるためのブログ。技術のアウトプットだったり趣味のことだったりを書きます。基本自分の為のブログなので読みづらいですけれど読んでくれるとやっぱり嬉しい。

AWSSummit三日目(リモート)参加してきました

昨日書いてた通り結局幕張まで行かず、ホテルでだらだらとストリーミングを見ていました。起きるのも遅かったし仕方ないね。

 

三日目(リモートで)参加したセッション

三日目は

  • [初級] AWS コンテナサービス入門
  • サービスメッシュは本当に必要なのか、何を解決するのか
  • サーバーレスアプリケーションのためのセキュリティアーキテクチャ

の3つのセッションをストリーミングで視聴していました。実はこの三セッション事前登録ですでに満席で予約できなかったので残念だけど見れないと思ってた。実質これを見るためにリモート参加したまである。

コンテナサービス入門とサーバーレスアプリケーションのためのセキュリティアーキテクチャのセッションはホント想像以上に学びが多いセッションだった。

特にコンテナサービス入門。自分は実はコンテナサービス使ったことないのであんまり理解していなかったが、このセッションではコンテナとは何か、から始まりDokkerの説明、そしてAWSでDokker環境を用意するマネージドサービスを使うことでどのような問題が解消するのかを段階で説明してくれた。コンテナ初級者の自分でもわかりやすくAWS以前にコンテナについて知れた。なのでECS触りて〜って気持ちになった。

リザーブインスタンスで一つやりたいことあったからそこでECSを使うことも少し視野に入れてみようと思う。

 

そして更にテンションが上ったのはサーバーレスアプリケーションのためのセキュリティアーキテクチャ。大学のプロジェクトでサーバーレスアプリケーション開発した自分にとってはとても興味を引く内容だったし、そのプロジェクトでは動くことを目標に人に使ってもらうとかまで作り込むことができなかったので実はセキュリティガバガバ(APIGWのAPIが公開状態だったり等)だったからなおさら熱い。

サーバーレスアプリケーションで認証・認可を行なうのはAWS Cognito。これは使ったからわかるぞ!と思いながら色々なユースケースを見ながら自分の中で復習してた。

けどCognitoってAWSSDKを利用してアプリケーションに組み込むんだけど、AWSSDKがWatchOS(AppleWatchのOS)に対応していなくてAppleWatchからの認証・認可に使えなかったんだよな。ここどうすれば解決できるのか知りたい。EXPOのブースで聞けばよかったのか…やっぱり行けばよかったかなと思った。まぁもし行ってたらこのセッション聞けずにこんなこと考えなかっただろうけど。

プロジェクトで開発したサーバーレスアプリケーションもっとセキュアに設計し直したい所存。

来年は…

とりあえず試される大地からわざわざAWSSummit参加しに来たけど、来て本当によかったなと思う。セッション聞くだけなら確かにストリーミングのほうがいい。けどそれはセッション聞くだけなら。あの会場の盛り上がりや熱気を感じるにはやっぱり現地で聞くのが一番だなと思う。実際にセッション聞きながらTwitterでタグを追うのは最高。

今年は初参戦でセッションに目が行きがちだったから来年はもっと企業のブースやら色々回りたい。あとDeepRacerやりたい。

 

てことで来年のSummitの目標は「(来年も貰えるかわからないけど)認定者ラウンジで貰える認定者バッチの種類を増やす」、「DeepRacerのレースに参加する」に決定。